今日、8月12日は日本航空123便が御巣鷹の尾根に墜落して35年になります。
1985年8月12日羽田空港18時12分発伊丹空港行のJAL123便が、18時56分に群馬県多野郡上野村の御巣鷹の尾根に墜落。乗員乗客524名のうち死亡者数は520名、生存者は4名で、死者数は日本国内で発生した航空機事故では最多であり、単独機の航空事故としても死者数世界最多という最悪の事故 。
当時の記憶では父の運転していた車で関越道を走っていたとき、ラジオから飛行機が緊急事態宣言して、機影が無くなったと緊急ニュースを聞いていたことを鮮明に覚えています。
あれから月日が経って、航空機に乗る機会も増えて安全に対する想いもあり上野村に訪問しました。
御巣鷹の尾根までは、昨年の台風の影響で関係者以外の一般車両は通行止めということで、
慰霊の園へ行ってみました。
展示棟には、当時の資料や亡くなられた方の遺品が展示されていて、御巣鷹の尾根にある昇魂之碑までに行く動画が流れていました。
館内は撮影禁止です。
事故の確率は少ないと言われる飛行機ですが、実際に起こってしまうと事故の凄まじさ、事故処理を行った関係者のつらさ、ご遺族の悲しみは言葉では言い表すことが出来ません。
二度と事故が起こらないように安全を祈りつつ、身の引き締まる思いがしました。
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