2014年2月3日月曜日

エストニア・タリンへの道③

タリンの旧市街
 
ユネスコの世界遺産(タリン歴史地区)に指定された旧市街を囲む城壁がそのまま残っており、石造りの古い建物に囲まれた、石畳の通りを歩いていると、思わず中世に引き込まれてしまったかのような錯覚を覚えるほど素敵な街並みが続く。
 
そんな中世の雰囲気を色濃く留めた街並みを楽しみに多くの観光客が訪れます。
 
 
 
 


15世紀に建てられた商家が3軒並びスリーシスターズと呼ばれています。各家の壁からは、屋根裏部屋の倉庫に荷物を引き上げるために使ったクレーンが出っ張っています。築500年の三人姉妹は、今 では高級ホテルとして使われています。
 
 
 旧市街のどこからでも一際目立つ背の高い尖塔屋根が目印の聖オレフ教会。冬季以外は地上から123メートルの高さにある展望塔まで上ることができる
 
 






トームペアの展望台

旧市街の一段小高くなったところにあるトームペア地区に、4か所ほど展望台が造られている。展望台はそれぞれ違う方向に向かって造られており、そこから、タリン旧市街の美しい街並みや、中世と現代が入り混じったような風景を見ることができる。




 




 
城壁がほぼ2キロメートルにわたっていていますタリンはヨーロッパで最もよく保存されたこの中世のとりでを誇りにしています。事実、旧市街におとぎ話のような魅力を与えているものの大部分は、城壁とそれを囲む塔です。登って見学することが出来ます。
 
 
 
 

 
 エストニア名物のアーモンドを香料と砂糖で絡めたお菓子を売る屋台がでています。
 
 


 
途中で休憩したカフェ
 
お手洗いの便器の形が変わっていたので写真を取ってしまいました
 



 

 
旧市街の外には路面電車が走っていました。