2015年5月23日土曜日

IBA HAMBURG

IBAハンブルク
エルベ川中洲の低利用地区での再開発の見学をしました。






ここのIBA DOCKに再開発の概要が展示されている。


この建物は第二次世界大戦に建設された防空壕だった。壁の厚さが3メートル。2万人が収容出来たそうです。
戦後、連合軍がこの建物を解体しようとしたが頑丈で出来ず(通訳の方がやはりドイツ製は丈夫だと言ってました)、他に利用されずに残ってきた建物である。
IBAハンブルクは、エネルギー貯蔵庫として建物を再利用しました。

屋上にはソーラーパネルを設置、そしてテラスカフェがあるそうです。



低所得者向けのパッシブハウス。



社会実験・建設提案を行うプロジェクト。
2013年まで国際建設博覧会として開かれていた。
現在も実際の住居として使用している。





Raphael Hotel Wälderhausは木を使ったユニークな建物。森を守ることの重要性などをテーマにした展示がある。

客室は木を使った明るいデザインで、薄型テレビ、専用バスルーム(ヘアドライヤー付)が備わっています。レストランのWilhelmsでは、オーガニック食材や地元の食材を使った料理を提供しています。

ホテルから徒歩5分のSバーンのヴィルヘルムスブルク駅から、ハンブルク中心部まで約8分。

ここのレストランで食べた昼食。
ローストビーフのハンバーガー







2015年5月6日水曜日

GAST WERK HOTEL(ハンブルク)

今回、ハンブルクのホテルを幾つか見て来ました。


かつて石炭倉庫として使用されていたレンガ造りの建物を改装してつくられたホテル「ガストワーク」。
レンガ造りの建物にあるこのホテルは、歴史を感じる重厚なレンガ造りの壁などが残るものを現代的なデザインに改装された。

全141室の客室

ホテルURL


広い空間を使ったロビー周辺








見せて頂いたのはスタンダードルームと屋上階のジュニアスイート?




以前は家畜の飼料工場にも使われていたとのことで、機械をオブジェとして残しています。






レストラン


通常期の宿泊料は、高くありません。



しかし見本市期間は別になりますのでご注意を!